罪を犯した人の社会復帰を支える更生保護制度に関する内閣府の世論調査で、保護司を引き受けたくないとの回答が86・4%に上ったことが4日、分かった。理由(複数回答)は「犯罪をした人とどう接すればいいか分からない」が最多の57・3%で、「自分が活動するイメージが湧かない」が51・2%、「自分や家族の身に何か起きないか不安」が45・2%だった。

 調査は法務省と連携して2025年11~12月に実施。全国の18歳以上の3千人に郵送し、1534人から得た回答を速報値として公表した。保護司の認知度は66・8%で、前回18年に行った同種調査の57・4%から上昇した。