【ロンドン共同】スターマー英首相の首席補佐官を務めていたマクスウィーニー氏が8日、辞任した。同氏は声明で、少女らの性的人身売買罪で起訴され自殺した米富豪エプスタイン氏と親密な関係があったとされる英国のマンデルソン前駐米大使について、スターマー氏に任命を進言した責任を取ったと説明した。BBC放送が報じた。
首相側近の辞任は支持率が低迷しているスターマー政権にとって打撃。マンデルソン氏はエプスタイン氏に機密情報を漏えいした疑惑が浮上している。与党労働党からも大使任命の責任を問う批判が噴出し、首相の辞任を求める声も出ている。
スターマー氏は5日、マンデルソン氏の大使任命を謝罪したが、欧米メディアによると、労働党議員の間で後継の党首を探る動きがある。
マクスウィーニー氏は声明でマンデルソン氏の大使任命は「誤りだった。労働党、英国、政治への信頼を損なった」と表明した。「身を引くことが唯一の名誉ある選択だ」とした。























