衆院は17日の各派協議会で、聴覚障害がある自民党の斉藤里恵衆院議員=比例東海=に配慮し、音声を文字に変換する機器の本会議場への持ち込みを了承した。本会議場への電子機器持ち込みは原則禁止だが、議事参加に支障が生じないようにするための「特例」(衆院事務局)としている。

 「筆談ホステス」の著書で知られる斉藤氏は、東京都北区議や都議を経て8日投開票の衆院選で初当選した。北区議会では、音声から起こした文字をタブレット端末に表示するシステムが導入された経緯がある。