5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比19銭円高ドル安の1ドル=157円25~27銭。ユーロは41銭円高ユーロ安の1ユーロ=182円48~52銭。

 中東情勢を巡り、イラン情報機関が米国に停戦協議を打診したと伝わり、「有事のドル買い」が一服して朝方は円買いドル売りが先行。その後、原油先物価格が上昇し、景気下押しへの警戒感から円を売る動きが出て対ドルの上げ幅を縮めた。

 市場では「介入警戒もあり、円は上昇したものの地味だった」(外為ブローカー)との声があった。