【ジャカルタ共同】インドネシアの通信デジタル省は6日、16歳未満の子どもによる交流サイト(SNS)などのアカウント開設を禁止すると発表した。ポルノやいじめ、デジタル依存を問題視した。28日から段階的に実施する。ムティア通信デジタル相は、年齢に応じたデジタル空間の規制はアジアで初めてだと強調した。
対象はユーチューブやTikTok(ティックトック)、インスタグラム、X(旧ツイッター)のほか、オンラインゲームのプラットフォーム「ロブロックス」など。
発表で同省は、子どもの保護責任はプラットフォーム側にあり、保護者が1人で向き合う必要がないようにするとした。一方、インドネシアの商工会議所は2月末「規制は解決策ではなく負担だ」と懸念を示していた。
人口の9割近くをイスラム教徒が占めるインドネシアでは、年齢を問わずあらゆる媒体でのポルノの販売を禁じており、SNS上のポルノが問題になっていた。政府は昨年3月に、規制方針を発表した。
東南アジアではマレーシアも今年からの規制を予定。欧州でも規制の動きが広がっている。

























