【北京共同】中国の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長は9日、全人代の全体会議で「反越境腐敗法」の年内制定を目指す考えを表明し、国境を越えた汚職を取り締まる方針を示した。習近平指導部が推進する「反腐敗闘争」の徹底を図り、汚職摘発の対象範囲を拡大する狙いがあるとみられる。
最高人民法院(最高裁)トップの張軍院長は活動報告を行い、昨年に「レアアース(希土類)の海外への密輸を処罰し、国家戦略資源を守る司法の壁を打ち立てた」と強調した。国家分裂扇動罪で実刑判決を下した台湾の出版社編集長の例を示し「台湾独立分子を厳罰に処した」と誇った。
























