政府が原油先物市場の動向や為替相場への影響について、金融機関に聞き取り調査を実施していたことが24日分かった。政府は円安ドル高進行の要因が原油高にあるとの警戒を強めており、原油先物市場への介入も視野に入れているとの観測が浮上している。
原油価格は中東情勢の緊迫化を受けて上昇傾向にあり、為替市場では「有事のドル買い」が続いている。原油先物市場に介入する場合、為替介入などのために管理している政府の外貨準備高を活用するとみられるが、効果を疑問視する見方もある。
片山さつき財務相は24日の閣議後記者会見で「原油先物市場における投機的な動きが為替市場にも影響しているということは広く言われている」と指摘した。























