米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)の従業員が2022年、落下してきた貨物の直撃が原因で右脚切断に至ったのは、使用者の国が安全配慮義務に違反したためだとして、約8470万円の損害賠償を求め、4月に長崎地裁佐世保支部に提訴していたことが26日、分かった。国は事故を公表していなかった。
訴状によると、原告は基地で貨物の荷降ろしや仕分け、配達といった業務に従事。22年9月14日、トラック荷台の扉を開けたところ、重さ600キロ以上のモーターが右脚に当たった。治療の過程で大腿部を切断し、障害が残ったとしている。
























