【サンパウロ共同】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス近郊で7日、サッカーのワールドカップ(W杯)のエジプト戦の勝利を祝っていたアルゼンチン代表のファン同士が石や瓶を投げ合う乱闘を起こし、男性1人が死亡した。主要紙ナシオンが8日に報じた。

 試合は3-2でアルゼンチンが劇的な逆転勝利を収めた。バーなどで観戦したファンが試合後に広場に集まり勝利を祝った際、数人が殴り合いを始め、周囲を巻き込んだ乱闘に発展。男性は頭に石が当たり意識不明状態となり、搬送先の病院で死亡が確認された。警察は容疑者の男を拘束した。

 ブエノスアイレス中心部でも勝利を祝っていた数千人のファンの一部が警察と衝突し、少なくとも5人の警察官が負傷した。