ギリシャ・テッサロニキの滑走路上のライアンエア機=5月(ロイター=共同)
 ギリシャ・テッサロニキの滑走路上のライアンエア機=5月(ロイター=共同)

 【ローマ共同】ギリシャ北部テッサロニキを10日出発して間もなくの旅客機で、客室の窓が壊れて乗客男性の体の一部が機外へ吸い出されるトラブルが発生した。他の乗客らが男性を引き戻し、旅客機は引き返して緊急着陸した。ロイター通信などが伝えた。

 アイルランドを本拠地とする格安航空会社(LCC)ライアンエア機で子会社のマルタエアが運航。ドイツ南部メミンゲンに向かっていた。機体はボーイング737-800。窓が壊れた理由は不明だが、エンジンに問題があり、部品が飛んで窓を割ったとの情報がある。

 ギリシャのメディアは、乗客の話として、大きな音がして、酸素マスクが下り、旅客機が降下し始めたと伝えた。