【キーウ、モスクワ共同】国連ウクライナ人権監視団は14日、ウクライナの6月の民間人死傷者が少なくとも計2283人で、ロシアによる侵攻開始直後の2022年4月以降、月別で最多となったと発表した。死者が293人、負傷者が1990人だった。
ウクライナ軍参謀本部は14日、ロシア中部バシコルトスタン共和国と、南部クラスノダール地方の製油所を同日未明に攻撃し、それぞれ火災が発生したと発表した。ロシア独立系メディア「アストラ」によると、いずれもウクライナの無人機の攻撃だった。
ウクライナ軍無人システム部隊は14日、アゾフ海でロシアが制裁逃れに利用している「影の船団」のタンカーや貨物船など計11隻を無人機で攻撃したと発表。6~14日に攻撃した船舶は計116隻に上ったとした。
アストラによると、バシコルトスタン共和国で無人機攻撃を受けたのはロシア政府系ガス大手ガスプロム傘下の製油所と石油最大手ロスネフチの石油貯蔵施設。
一方、ウクライナ首都キーウで14日未明、ロシア軍のミサイル攻撃があり、キーウ市当局者によると、建物で火災が発生した。























