16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=162円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比19銭円高ドル安の1ドル=162円08~09銭。ユーロは53銭円安ユーロ高の1ユーロ=185円90~94銭。

 朝方は米労働省が15日に発表した6月の卸売物価指数が市場予想を下回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が後退。日米の金利差縮小の思惑から円を買う動きがやや優勢となったが、その後は小動きだった。

 市場では「米国の小売売上高の発表を控え、様子見もあった」(外為ブローカー)との声が出ている。