決勝のスペイン-アルゼンチン戦の観戦に訪れ、国歌斉唱時に敬礼するトランプ米大統領(中央)。右はFIFAのインファンティノ会長=ニューヨーク(共同)
 決勝のスペイン-アルゼンチン戦の観戦に訪れ、国歌斉唱時に敬礼するトランプ米大統領(中央)。右はFIFAのインファンティノ会長=ニューヨーク(共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は2期目就任後、プロフットボールNFL王者決定戦のスーパーボウル、全米オープンテニス男子シングルス決勝、プロバスケットボールNBAの決勝などを相次いで生観戦してきた。注目度の高い世界的スポーツイベントを「政治利用」しているとの批判も受けている。

 「スポーツ愛」を公言するトランプ氏をホワイトハウスは「スポーツの擁護者」だとアピールしている。ただ強権的な政治手法への反発もあり、トランプ氏が登場すると観客からはたびたび大きなブーイングが起きてきた。

 複数回にわたって暗殺未遂事件に遭っているトランプ氏の出席で、警備が通常よりも強化されることへの不満も。現職米大統領による初の現地観戦となったNBA決勝では、会場周辺で厳戒態勢が敷かれ、予定されたパブリックビューイング(PV)が中止になった。