【北京共同】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は21日、中国政府が人工知能(AI)や半導体の技術に対する輸出規制の強化を検討していると報じた。先端AI分野で米中の競争が激化する中、重要技術の流出や買収を防ぐ狙いがある。
当局がAI関連企業のアリババグループや動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を手がける字節跳動(バイトダンス)などと重要データの移転制限などについて協議した。海外顧客によるAIやサービスへのアクセスは引き続き認める方針という。
中国政府はAI技術の流出に敏感になっており、4月には米メタ(旧フェイスブック)による中国系AI企業Manus(マナス)買収を認めない決定を出した。FTは、当局が先端技術を持つ企業の海外からの買収を制限する措置を検討していると伝えた。
























