【ニューヨーク共同】米グーグルは21日、対話型人工知能(AI)「ジェミニ」の新モデル3種類を発表した。うち一つ「3・5フラッシュ・サイバー」はサイバー攻撃への防御に特化し、ソフトウエアの欠陥を自動で見つけて修復するモデルで、当初は政府や提携先に限って提供する。先行する米アンソロピックのAIモデル「ミュトス」に対抗する。
生成AIを巡っては中国勢も台頭。グーグルは開発の遅れも指摘されており、新モデル投入で巻き返しを図る。
残る2種類は、いずれも従来型より処理効率を高めて低価格にした一般向けモデルで、21日から利用できる。「3・6フラッシュ」は文章作成やソフトウエア開発など幅広い作業に対応し、出力するデータ量を従来より17%減らしながら高い性能を発揮するという。「3・5フラッシュ・ライト」は処理速度と割安さを優先し、大量の作業を高速でこなせるとしている。
新モデルにより、人間に代わって作業を担う「AIエージェント」を企業が低コストで動かせるようになるという。
























