東京電力は28日、7~9月に予定していた柏崎刈羽原発6号機(新潟県)から青森県むつ市の中間貯蔵施設への使用済み核燃料輸送を取りやめたと発表した。中間貯蔵施設からの搬出先である日本原燃の核燃料サイクル施設(同県六ケ所村)の完成見通しが立たないとして、青森県の宮下宗一郎知事が燃料の追加搬入を受け入れない意向を示していたため。
計画では、燃料集合体138体を輸送予定だった。2027年1~3月に柏崎刈羽5号機から207体を輸送する計画は現時点では変更せず、取りやめた6号機の燃料は青森県の受け入れ判断を待って輸送時期を決めるとしている。柏崎刈羽原発の貯蔵容量には余裕があり、現時点で事業への影響はないとしている。
























