エアバスのロゴ(ロイター=共同)
 エアバスのロゴ(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州航空機大手エアバスが29日発表した2026年1~6月期決算は、純利益が前年同期比47・1%増の22億4300万ユーロ(約4200億円)だった。民間航空機の納入数が増えたほか、地政学的な緊張の高まりに伴う各国の防衛力増強を背景に、防衛装備品の販売が好調だった。

 売上高は12・0%増の331億7600万ユーロだった。民間航空機の納入数は351機と、前年同期の306機から大きく伸びた。競合する米ボーイングの314機を上回った。防衛・宇宙部門の売上高は約9%増だった。

 26年通期の民間航空機の納入数は約870機とする従来予想を維持した。