埼玉県坂戸市の農産物生産組合が、葉や茎を食べられるように開発されたサツマイモ品種「すいおう」のイモ部分を活用し、芋焼酎に生まれ変わらせている。食用に適さず廃棄していたイモを、地域の方言で「捨てない」を意味する「おっぽらん精神」で農家の人たちの発案により実現した。
すいおうは主に夏に収穫され、葉や茎にはビタミン類やミネラル類、食物繊維を豊富に含む。くせがなく、おひたしや炒め物などの料理で楽しめる。坂戸市ではブランド化に取り組んできた。
イモ部分は加熱すると灰色になり、甘みも少ない。一般的なサツマイモとは異なるため活用方法を模索中に味わいが芋焼酎向けの原料に近いことに気付き、商品化を企画した。
























