新製品の集音器を装着するソリッドソニックの久保貴弘社長。ブルートゥースで接続すれば、ウェブ会議などにも使える=神戸市中央区磯上通6
新製品の集音器を装着するソリッドソニックの久保貴弘社長。ブルートゥースで接続すれば、ウェブ会議などにも使える=神戸市中央区磯上通6

 難聴の人向けに、頭蓋骨への振動で音を聞き取る「骨伝導」の集音器を手がけるソリッドソニック(神戸市中央区)は、2020年の初号機から数えて4機種目となる新製品を開発した。改良で「聞こえ」の性能を高めたとし、10月上旬に発売する。北米での販売も計画している。

 同社の集音器「Vibone nezu」(バイボーン・ネズ)はイヤホン部分に振動子を装着。耳の穴に密着させて振動を効率良く伝える。左右別々に音量を変えられ、音質も好みに応じて調整できる。補聴器では調整が難しい、外耳や中耳の損傷が原因の「伝音性難聴」にも対応する。