【ロンドン共同】チャールズ英国王の次男ヘンリー王子一家が26日、移住先の米国から帰国した。複数の英メディアが報じた。王子は2020年に公務から退いて移住し、王室批判を展開。兄のウィリアム皇太子との関係も悪化していた。帰国を機に関係改善が進むのか注目される。
王子が帰国を決断した理由は明らかにしていないが、今年7月に一家で一時帰国し、国王らと時間を過ごしたことがきっかけだった可能性が報じられている。英国で子どもの教育を受けさせたかったとの見方もある。国王は王子が帰国すると知り、喜んだとされる。
王子は帰国後も公務には復帰しない見通しで、一家は英南部の私邸に住むとみられる。子ども2人は9月から英国の学校に通う。
タイムズ紙が24日報じた世論調査によると、兄弟の和解を望むと回答した人は58%に上った。一方で兄弟が何年も会話しておらず、関係回復が容易ではないとの見方も伝えた。英BBC放送は、和解が実現しなければ「この話題が続き、王室の評判を脅かすことになる」との観測を報じた。
























