【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は26日、ホルムズ海峡に敷設された機雷が依然として残存している可能性が高いと、米国の同盟国が非公式に米側に警告したと伝えた。トランプ大統領は米軍が機雷を全て除去し、海峡は安全だと主張するが、これに異議を唱える内容だとしている。
同盟国の当局者はイランが海峡に80~150個の機雷を敷設したと推定。米軍は除去作業で一定の進展を遂げたとする一方、海流の影響で元の位置から機雷が流されている可能性もあり、全てを取り除くことができたわけではないとしている。
イランは探知が難しいタイプの機雷も敷設したとみられ、それらを除去するには欧州諸国が保有する高度な機器が必要とされる。英国とフランスは米イランの停戦が安定的に持続すると確認できれば、除去活動に着手することを計画している。
11月に中間選挙を控えるトランプ氏は最近、エネルギー輸送を増やしてガソリン価格の引き下げにつなげることを狙い、ホルムズ海峡の安全な通航が可能だとのアピールを繰り返している。
























