厚生労働省が28日公表した人口動態統計の速報値によると、2026年1~6月の上半期に生まれた赤ちゃんの数(出生数、外国人を含む)は、前年同期比0・8%(2788人)増の34万2068人だった。上半期の出生数がプラスとなるのは15年以来、11年ぶり。出生数に影響する婚姻数が24、25年に2年連続で回復したことが影響したとみられる。

 ただ、子育て世代の人口減少や非婚化・晩婚化の広がりに伴い、長期的には出生数は減少傾向が続くとの推計もあり、少子化対策を急ぐ必要がある。