栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で除草中の作業員4人が特急列車にはねられ死亡した事故で、列車を最初に確認する「中継見張り員」が、事故当時は移動中だったと説明していることが29日、派遣元の警備会社(宇都宮市)への取材で分かった。見張り員は同社の聞き取りに対し、自身が所定位置に到着していないため、除草作業は始まっていないと考えていたと答えたという。
列車のドライブレコーダーの映像でも所定の位置に姿が確認されなかったとの情報がある。警備会社によると、中継見張り員は配置場所近くに車を止めて徒歩で向かう途中、無線で「踏切が閉まったので列車が来ます」と報告したという。
























