東京電力福島第1原発の廃炉について、原子力損害賠償・廃炉等支援機構が、最新情報を交えて市民と意見交換する対話集会を5日に東京都内で開く。2024年以降、福島県内で76回開催してきたが県外は初めて。廃炉に伴う廃棄物の処分先は決まっておらず、機構は「廃炉は福島県だけの問題ではなく、全国的な課題だ。社会の合意がないと進められない」と県外で開催する意義を強調する。
第1原発は11年3月の事故発生から間もなく15年半を迎える。国や東電は51年までに廃炉を完了することを掲げるが、溶融核燃料(デブリ)の取り出し方法の具体化や放射性廃棄物の処分など課題は山積している。
























