那覇市議会は1日の本会議で、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機が先月、那覇空港に着陸後に立ち往生し、滑走路が約4時間閉鎖されたことを受け、国への抗議決議と意見書を全会一致で可決した。事故原因の究明や、民間機と自衛隊機が共同で使用している那覇空港を、民間専用に見直すよう求めた。

 決議と意見書は「那覇空港は市民、県民の生活、観光、物流、経済を支える生命線だ」と指摘。今回の事故は「一歩間違えば大惨事につながりかねず、到底看過できない」と非難した。「米軍機の使用を認めない」ことも要求した。

 事故は8月18日に発生。F15の車輪が付いた左の主脚が折れた。B滑走路が一時閉鎖し、民間機の運航に遅れが出た。