日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長
 日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長

 日本サッカー協会の田嶋幸三名誉会長が1日、東京都内で取材に応じ、ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の運営を巡り、理事を務める国際サッカー連盟(FIFA)の対応を批判した。「FIFAが信頼を取り戻すためには、間違っていたというステートメントをきちんと出すべきだ」と主張した。

 W杯では開催国の米国と政治的な緊張関係にあったイランの移動が制限され、田嶋氏は「国交がない国だって受け入れなくてはいけない。あり得ないこと」と指摘。トランプ米大統領が米国代表選手の出場停止処分の見直しを要請し、結果的に処分が猶予されたことも問題視している。

 この日は自身が殿堂入りした日本サッカー殿堂の掲額式典に出席した。