千葉県の豪雨で冠水したのアンダーパス。立ち往生した車が水に漬かっていた=8月、千葉市中央区
 千葉県の豪雨で冠水したのアンダーパス。立ち往生した車が水に漬かっていた=8月、千葉市中央区

 国土交通省は4日、千葉県の豪雨によるアンダーパスの冠水を受け、新たに全国の6カ所で、大雨が予想される場合の予防的な通行止め規制を導入すると明らかにした。死亡者が出た千葉県の国道で既に運用を始めており、4日から対象を拡大する。

 対象は、過去に冠水が発生するなど、リスクが高いと判断した国道。先行的に実施し、さらに各地へ順次広げる方向で国交省は調整している。

 アンダーパスは、主に市街地で道路や鉄道などと交差し、急激に道路の高さが低くなっている区間。

 豪雨被害を受けて千葉市中央区村田町の国道16号のアンダーパスでは8月末、国交省千葉国道事務所がレベル4大雨危険警報発表時などに、事前規制を導入すると発表した。