ひとり親家庭の36・9%で、子どもが夏休み中に1日2食以下で過ごしたことが6日、民間団体の調査で分かった。保護者の多くが食費の節約を理由に挙げた。物価高の影響で、子どもの食費を切り詰めざるを得ない状況にあるとみられる。
調査したNPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」(東京)の小森雅子理事長は、所得の低いひとり親家庭を対象とした児童扶養手当の支給額が「物価高に追い付いていない」と指摘。拡充するよう政府に求めている。
7月20~26日、全国のひとり親家庭を対象に実施し、約2200人が回答した。
子どもの1日の食事回数を尋ねると「2食」が34・4%、「1食」が2・5%だった。自由記述では「肉や魚の代わりに豆腐や卵を食べるようにしている」「見切り品やセール品を購入した」といった切実な声が寄せられた。
電気代節約のため、エアコンの使用を控えようと思うかとの問いに「とても思う」「思う」と答えた人が計69・3%いた。風呂やシャワーの回数を少なくした家庭も30%近くあった。
























