【ベネチア共同】イタリアで開催中の第83回ベネチア国際映画祭で11日(日本時間12日)、カナダ出身のザビエル・テラ監督が沖縄県で撮影した「ザ・カラー・オブ・ザ・サン」が国際批評家連盟賞を受賞した。プロデューサーの一人を務めた俳優の尚玄さんが明らかにした。国際批評家連盟賞は映画祭の正式な賞とは別に、映画祭事務局とは異なる外部の組織が運営する賞。
同作は、沖縄の男子高校生と米軍基地の中で育った米国の少年という異なる背景を持った同世代の若者の友情を通じ、その交流と葛藤を描いた。基地問題に揺れる地域の姿や世代間の対立、自身の将来に不安を抱く若者たちの成長を、美しい映像で詩的に描き出した。























