日本年金機構は14日、過去に発生した事務処理ミスのうち、2025年度は1103件の対応を終えたと発表した。このうち年金の未払いは262件計約2億8166万円で、全額を支払った。

 年金支給額や保険料徴収額に影響があったのは472件で、総額は約3億8858万円。未払い以外では、過払いが101件約3514万円、保険料の過徴収が55件約6230万円だった。

 集計は、25年度に修正手続きを終えた件数や金額で、09年末に廃止となった社会保険庁時代の誤りも含んでいる。