【北京共同】中国共産党の機関紙、人民日報は16日、人工知能(AI)について「勝ち負けだけの対立の場にしてはならない」と主張し、米中はリスク管理に協力して取り組むべきだとする評論を掲載した。
国際問題での中国の立場や見解を示す際に使う「鐘声」のペンネームで書かれた。米アンソロピックなどが主張した開発減速については、明確な賛否への言及はしなかった。
米中は、AIを使って別のAIを訓練する「蒸留」を巡って対立。米国は中国企業が米国の最先端モデルから能力を獲得していると非難している。
評論は、米企業も中国のAIを蒸留していると指摘。「米企業は『業界の慣行』なのに、中国企業が行えば『攻撃』になる」と批判した。























