【ニューヨーク共同】各国の首脳らが国際的な課題への立場を表明する国連総会の一般討論が22日、米ニューヨークの国連本部で始まる。イランを巡り緊張が続く中東情勢や長期化するロシアのウクライナ侵攻、制御不能のリスクに対する懸念が急速に高まる人工知能(AI)への対応などが焦点となる。28日まで。
イラン情勢については、22日にトランプ米大統領、23日にイランのペゼシュキアン大統領、24日にイスラエルのネタニヤフ首相がそれぞれ演説する予定。封鎖状態が続くエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の開放や、戦闘終結に関し意見を表明。イランの攻撃を受けるペルシャ湾岸諸国の首脳らも出席する。
4年半を超えたウクライナ侵攻を巡っては、同国のゼレンスキー大統領が23日に演説し、各国に支援強化を求める見通し。ロシアはラブロフ外相が26日に登壇。一般討論とは別に、安全保障理事会で侵攻を巡る高官級会合も予定される。
AI規制の在り方も「主要議題」(グテレス事務総長)となる見通しだ。安保理はAIと安全保障を巡る会合を23日に開催する。























