アジア開発銀行のロゴ
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 【マニラ共同】アジア開発銀行(ADB)は23日、日本など一部先進国を除くアジア太平洋地域の2026年の経済成長率が5・0%になる見通しだと発表した。前回7月発表の予測から0・1ポイント上方修正した。堅調な内需や各国政府の景気刺激策の効果などを反映した。27年は5・1%に据え置いた。

 中国の26年の成長率は4・6%と7月予想を据え置いた。インドは0・4ポイント引き上げ7・0%、東南アジアは0・2ポイント上方修正し4・7%とした。

 経済押し下げリスクとしては、物価上昇圧力が強い中、南米ペルー沖で海面水温が高い状態が続く「エルニーニョ現象」を挙げた。現在のエルニーニョは勢いが非常に強まるとの予測があり、各地で異常気象の発生確率が高まると懸念されている。