近年の夏場の猛烈な暑さから道路工事の作業員たちの健康を守ろうと、主にアスファルトの舗装工事を手がける「東和建設」(姫路市大津区新町2)が、移動式の冷房休憩車「しろくま号」を製作した。道路工事の現場は炎天下の環境が多い上、工事期間が短いため事務所を設けることも難しかった。「現場のすぐそばで確実に体を冷やせる場所を」。大和武人社長(56)は思案する中、街中を走る冷蔵冷凍車を見て、今回の休憩車を思い付いた。(田村 歩)
■保冷庫付き車両を改造、現場近くでの配備可能に
導入のきっかけは、身近な業者から「作業員が熱中症で亡くなった」「熱中症が重篤化し入院した」という話を聞いたことだった。























