パキスタン人の男性が所有する北海道江別市のモスク(イスラム教礼拝所)に火を付けて燃やすなどしたとして、非現住建造物等放火などの罪に問われた千歳市、農業石井遼太郎被告(37)の初公判が24日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)で開かれた。被告は「間違いありません」と罪を認め、検察側は拘禁刑9年を求刑して即日結審した。判決は10月29日。
検察側は冒頭陳述と論告で、被告は農作業の備品を買い取りに来る外国人の態度が気に入らず、反感を抱いていたと指摘。パキスタン人を日本から追い出そうと「都合のいい正義感を振りかざして放火した」とした。























