航空自衛隊の無人偵察機グローバルホークが鳥取県沖で墜落した事故で、空自は25日、機体の一部とみられる物体が24日に海中で見つかったと明らかにした。民間のサルベージ会社と契約を結び、引き揚げに向けた準備を進めている。

 空自によると、鳥取市沖の周辺海域で捜索中だった海上自衛隊の艦艇が発見した。見つかった物体が、機体のどの部分に当たるかは確認中としている。

 墜落機は、青森県の三沢基地所属。15日午後1時ごろ、鳥取県沖の北約50キロでレーダーから航跡が消えた。これまでの捜索では、鳥取市沖の洋上で機体の一部が浮遊しているのが見つかり、鳥取県北栄町の海岸にも漂着し、回収された。