世界反ドーピング機関(WADA)のウィトルド・バンカ委員長が25日、東京都内で共同通信の取材に応じ、愛知・名古屋アジア大会の検査態勢について「非常に強固なプログラムが行われているはずだ」と自信を口にした。ドーピングの国際検査機関(ITA)によると、今大会では約2350の検体を採取する。
前回日本で開催された1994年広島アジア大会では、中国の競泳選手による大規模なドーピング違反が発覚。その後、99年にWADAが設立された。近年は違反者の摘発だけでなく、意図しない違反を防ぐための教育にも力を入れており「94年当時と比べ、全く異なる状況にある」と進歩を強調した。























