兵庫県警芦屋署は30日、同県芦屋市の65歳男性が警察官を名乗る男から「無実を証明するために資産状況をチェックする」などと電話で言われ、約8億2600万円相当の暗号資産(仮想通貨)をだまし取られたと発表した。署は電子計算機使用詐欺事件として調べる。
署によると、9月5日、愛知県警の警察官を名乗る男から「あなたの金融機関の口座に19人から振り込みがあり、訴えを起こされている」と電話があった。さらに「資産移動すれば保全する方法がある」などと指示され、男性は預金や証券資産を暗号資産化し、男性名義の仮想通貨保管用の「ウォレット」に送金。その後、相手の管理するアドレスに勝手に資産が送金されたという。























