子どもが自分でリメークした服を着てランウエーを歩くファッションショーが、淡路市の旧江井小学校を再生した複合施設「ei-to(エイト)」で開かれた。小学1年生から高校3年生までの21人が、自慢のカラフルな衣装に身を包んで軽やかにポーズを決め、観客から喝采を浴びた。(内田世紀)
エイトを運営する服飾資材商社「増見哲(ますみてつ)」(大阪市)が、リサイクルやリユースをテーマに企画したイベント「re:project(リ・プロジェクト)」の一環。子どもらが夏休み中、地域から募った不要な衣類を活用し、思い思いのデザインに挑戦した。
ショーは26日に、旧校舎の廊下をランウエーに見立てて開催。パッチワークのスカートや着物をアレンジしたドレスなどをまとった子どもらは、メークもばっちりで、モデルさながらのウオーキングを披露した。
淡路市の学習小5年西本瑠里香(るりか)さん(10)は、野球のユニホームとワンピースを仕立て直したジャンパーとロングスカートでさっそうと登場。「瑠璃色を印象的に見せるデザインにした。うまくできたので、日曜日に着て出かけたい」と笑顔を見せた。
指導したファッションデザイナー清水かなよさんは「子どもたちの感性が光るショーになった。物を大切にする心を育んでもらえたと思う」と話していた。























