抒情性の高い作風で知られた俳人で、俳人協会名誉会長の大串章(おおぐし・あきら)さんが1日、心不全のため千葉県鎌ケ谷市の自宅で死去した。88歳。佐賀県出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻照子(てるこ)さん。
中学生の頃に新聞に投句を始め、その後大野林火に師事。1994年に「百鳥」を創刊、主宰を務めた。
78年句集「朝の舟」で俳人協会新人賞、94年「現代俳句の山河」で俳人協会評論賞、2005年「大地」で俳人協会賞。代表句に〈野遊びの終り太平洋に出づ〉〈耕人に傾き咲けり山ざくら〉がある。
句集は他に「百鳥」「天風」「恒心」など。























