会談を前に握手するカタールのムハンマド首相兼外相(左)と茂木外相=2日午後、外務省
 会談を前に握手するカタールのムハンマド首相兼外相(左)と茂木外相=2日午後、外務省

 茂木敏充外相は2日、カタールのムハンマド首相兼外相と外務省で会談し、エネルギー分野を含む2国間協力の強化を確認した。緊迫が続くイラン情勢を巡り、核問題を含む米国とイランの最終合意実現と、ホルムズ海峡での自由で安全な航行の確保が重要だとの認識で一致した。

 茂木氏は、米国とイランの協議を仲介するカタールが「非常に重要な役割を粘り強く続けている」として敬意を表明。事態の早期沈静化と地域の安定化に向け、引き続き連携したいと伝えた。

 カタールの液化天然ガス(LNG)関連施設がイランの攻撃で被害を受け、LNG輸出に深刻な影響が生じたことに強い懸念を示した。