国税庁は2日、国税電子申告・納税システム(e-Tax)で、79人分の贈与税申告書などが本人以外にも閲覧可能になっていたと発表した。申告書には、本人以外に贈与者や関与税理士の個人情報も記載されており、計203人分の個人情報が閲覧された可能性があるとしている。

 国税庁は原因について、e-Taxのシステム改修を実施した際に不具合が生じたと説明。すでに不具合は解消したとしている。

 国税庁によると、19人が他人の申告書を閲覧した可能性があるという。閲覧した人が他人の申告書を保存した形跡はなく、流出は確認されていない。