公明党の岡本三成次期代表(61)は、3日の党大会を経て発足する新執行部人事で、政調会長に中野洋昌元国土交通相(48)を起用する方針を固めた。西田実仁幹事長(64)は続投させる。閣僚経験者で40代の中野氏の登用により党のイメージ刷新を図るとともに、西田氏の再任で党運営の安定化を狙う。複数の関係者が2日明らかにした。
中野氏は国交省出身。2012年衆院選で初当選した。石破茂政権で24年に国交相に就いた。立憲民主、公明両党出身の衆院議員らが結成した中道改革連合で幹事長代行を務めた。
西田氏は経済専門誌副編集長を経て04年参院選で初当選。党参院会長、選対委員長を歴任した。党務全般に明るく、支持母体の創価学会の信頼も厚いとされる。
公明は9月30日の中央幹事会で、任期満了となる竹谷とし子代表の後任に、岡本氏を推薦すると決定。党大会で正式承認後、岡本氏が西田、中野両氏を指名する見通しだ。























