厚生労働省は、有料老人ホームの登録制度創設に向け、登録可否の判断基準をまとめた。ホーム入居時に、関連法人による介護サービス利用を契約条件とすることを禁止するのが柱。サービスを過剰に提供して高い報酬を得る「囲い込み」行為を防ぐ狙いがある。9日の有識者検討会で示し、了承された。登録制度を来年12月に始めることも明らかにした。
登録制度の創設は今年6月に成立した関連法に盛り込んだ。中重度の要介護者らが入居する施設が対象で、全国に約2万5千棟あるホームの大半が該当する見込み。制度開始後に事業を実施するには、登録基準を満たす必要がある。既存のホームについては2028年12月までに登録制へ移行させる。
























