在留外国人数の推移
 在留外国人数の推移

 出入国在留管理庁は16日、6月末の在留外国人数が428万1026人で、過去最多を更新したと発表した。2025年末より約15万5千人増え、日本の人口に占める割合は3・4%になった。起業や経営へ従事する人の在留資格「経営・管理」の26年上半期の新規入国者は635人で、25年同期から80・9%減った。25年10月の要件厳格化が影響したとみられる。

 6月末時点の在留資格別の最多は「永住者」で、25年末比1・5%増の96万1342人。通訳などとして働く「技術・人文知識・国際業務」が同8・5%増の51万6184人、「留学」が同3・2%増の47万9626人と続いた。

 人手不足に対応するため即戦力の外国人労働者を受け入れる「特定技能」は44万4256人だった。そのうち、熟練した技能を持つ「2号」は1万8295人で、25年末比で2倍以上に増えた。

 国籍・地域別では多い順に中国、ベトナム、韓国となり、全体の約半数を占めた。上位10カ国で見ると、25年末比でミャンマーが15・9%、インドネシアが15・6%増えた。