関芳弘文部科学相は16日の閣議後記者会見で、東大の次期学長選考を巡り、教職員の有志が経緯の説明を求める要望書を選考会議に提出したことに関して「指摘は重要な問題提起を含むもので、(国立大学)法人として重く受け止めて対応する必要がある」と述べた。
9月下旬に開かれた選考会議は、教職員らによる投票で2位だった大学院総合文化研究科の藤垣裕子教授(64)を次期学長に選んだ。藤垣氏の得票は1位の候補の約半数で、要望書では投票結果をどのように考慮したかなどの説明を求めた。提出した有志グループによると、教員9人が発起人となり、13日昼の時点で500人超が賛同したとしている。
























