奈良国立博物館(奈良市)は23日、「第78回正倉院展」で展示する宝物60件(初出陳11件)を報道公開した。今年の注目は草花やシカの文様が施された水差し「漆胡瓶」など。24日に開幕し会期は11月9日まで。観覧には日時指定券が必要となる。
赤く染めた象牙に鳥が描かれた碁石「紅牙撥鏤碁子」や、獅子に似た霊獣や昆虫が表現された方形の鏡「鳥獣花背方鏡」、僧侶が守る戒律を説いた経巻「梵網経」も展示。イタチ科の動物ニホンテンのミイラ「虹龍」も異色の宝物として目を引きそうだ。
朝鮮半島・百済から伝わった仮面劇「伎楽」のお面の一つなどが初公開となる。
























