豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」でJR松江駅に到着し、歓迎を受ける日仏の作家ら=23日午前
 豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」でJR松江駅に到着し、歓迎を受ける日仏の作家ら=23日午前

 日仏の著名作家計16人が乗るJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が23日、終点の松江駅に到着した。フランスの文学創作団体が主催する企画で、22日に京都駅を出発し、約1日かけて一つの作品を執筆。来春、出版予定だ。

 芥川賞作家の荻野アンナさんや朝吹真理子さんら16人は23日午前、松江駅のホームに降り立った。ブラスバンドや地元の子どもたちが出迎え、車両を背に写真撮影に応じた。小説は、松江出身の日本人の父親とフランス人の母親の間に生まれた「みずき」が主人公の作品。京都から山口を経由して、日本海側を走る道中、16人それぞれが1章ずつ担当し、計約200ページになる予定。