東京大の次期学長選考を巡り、選考会議に経緯の説明を要請していた教職員有志は27日、選考の決め手を明らかにするよう求める再質問書を選考会議に提出した。東大は13日付の文書で回答したが、教職員有志によると「説明になっていない」との意見が多く寄せられた。
再質問書では、教職員による投票で1位の得票数だった染谷隆夫副学長ではなく、その半分の得票で2位だった大学院総合文化研究科の藤垣裕子教授を選んだ理由を示すよう改めて求めた。評価に用いられた事実や、会議内で判断を形成した過程を尋ねた。
東大は13日付の回答で投票について「重要な判断材料の一つ」とする一方、「どの程度評価に反映させたかは各委員によって異なる」としていた。























