【キーウ、モスクワ共同】ロシアの占領下で孤立したウクライナ南部ヘルソン州オレシュキへの人道支援と住民の避難を実施するため、27日未明に始まった局地的な停戦について、両国は28日夕、双方が停戦の順守を続けており、オレシュキに向かう経路で地雷の除去が行われていると明らかにした。他の地域では交戦が続いている。

 ロシアのペスコフ大統領報道官はオレシュキでの支援活動が29日か30日に実施される見通しだとし「挑発行為がないことを期待する」と述べた。

 ウクライナの交渉責任者を務める同国最高会議(議会)のルビネツ人権問題全権代表は「安全な支援と避難に向け、重要な段階だ」と指摘した。停戦期間は11月1日深夜まで。